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Ireland---the 11th day(2/8)& the last day (2/9)
・hostelのダイニングで朝食中、日本人の女性に話しかけられる。こっちにしばらく滞在するそう。結構会う会う日本人。

・と、突然「hiro-!」と大きな声が聞こえる、見ると、DoolinのPubでギネスシチューを囲んでたくさん話をしたKateだった。彼女はあの後イニシュモア島へは悪天候で渡れず、いくつか街を渡り歩いてgalwayに来たらしかった。すごい偶然の再会を素直に喜ぶ。

・バスでダブリンへ戻る。旅の終わりへ向かい始める。

・ダブリンは雨、よく晴れた雨。ひょうも降る。宿を決めて、お土産でもそろえようかと街を歩く。あまり気分はよくない。

・hostelの部屋では、パーマ頭の男が全裸で寝ていた。気持ちわるい、、ここでこの旅最後の「おまえは男か?」攻めに遭う。

・なんとなく部屋にいづらいので、この旅でのギネス、last pintを求めて再び出歩くが、どんどん具合が悪い気がしてきたので部屋に戻る。

・ちょっと油断してシャワーに入って数分、戻るといびきをかいてた全裸男は荷物ごと消えていた。具合が悪いので気に留めなかったが、翌日早朝、バス乗り場でお金を盗まれていたことに気がつく。無駄に優しい泥棒なのか、パスポートやカードは無事、財布の中の65ユーロだけ盗られ、5ユーロ残してあった(たぶん帰れるように)。あとHARIBOを4袋買ってあったのが1個なくなってた。油断禁物、最後に旅の戒め。気分が悪いのであまり考えないようにする。

・乗り継ぎのスキポール空港では、急に日本人が増えて、帰りの飛行機はほとんど国内線みたいだった。当たり前か。ほんの少し安心してしまったのも確か。口々に旅の思い出のかけらをこぼすので、鎮かに自分のこれからを想った。

・そして、最後に再び飛行機は搭乗してから今度は2時間飛ばなかった。



旅日記、これにてようやく終了。ただいま。
この後、大小様々に身体の不調が訪れたのでした。疲れたのかな。
さて、次の旅はどこへ。


ダブリンの光と雨は何ともいえない気持ち


雲海を越えて帰る



最近、galwayで知り合ったkentaさんが写真を送ってくれました。
旅の途中、自分で撮った写真には自分がほとんど写っていないので、
自分がその土地に一定期間存在していたことを改めて知らされる。変な感じ。

galwayで会った優しい日本人のみんなさん


crainの日曜午後セッション 踊ってくれた




***

旅日記、こちらから遡れます。たまに想い返そう。
| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 02:03 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 10th day(2/7)
・印象のよくなかったhostelをさっさと出て、ケネディ公園でしばしのんびりする。別の宿をとったが、夕方まで入れないらしいので散歩することに。

・そう広くないgalwayの街の、何故かなんとなく行ってなかった海沿いの方へ足をのばしてみた。ら、すごく気持ちがよかった。annieの船にも会えて、きっと誰かがそうしたように貝を拾った。なんだかすごく世界がひらけた。この時心に生まれた決意の何%が今も残っているだろうか。意識しない部分では相当なのだろうけど、意識すべき部分ではほんのわずかだろう。

・お昼過ぎに日曜午後のcrainセッションに再び行ったら、先週もそこで会ったkentaくんに会えた、そして先週見た顔ぶれに加えてSean Ryanがいた。おいでよって言ってくれたのでSeanと一緒にreelを弾き始めると、ものすごくキュートな少女が踊ってくれた(ダンスを習いはじめたらしい)。その子の姉らしきうら若き女性は、「コンニチハ」「アリガトウ」「オチャガノミタイ」を言えた。

・夕方のTAAFFESへ、アンダースさん&やなちさんと再会、fluteとbadhranのkyleとはじめまして。一緒にしばし弾かせてもらう。

・流れで再びアンダースさん宅へ。この旅がこの家に始まってこの家に終わる感じがして嬉しい。kanakoさんも途中で合流して、みんなでご飯を作って食べて、チョコの銀紙で遊んだり、新聞紙でバルーンを作って浮かそうとしたり、気が向いたら楽器を触ったり、デンマークの路上で出会ったという変な日本人のCDを聴いて談笑したり。すごく自然に、気持ちよく暇を持て余す感じがとてもとても心地よかった。自分がひとりじゃ絶対つくれないもの。まだ旅をしていたい気もしたし、日本に帰りたい気もした。旅の終わりをすごく意識した。

・夜も更けたので、再びkanakoさんを送りつつ帰る。というか逆に道を教えてもらう。彼女は翌日からスイスに旅行に行くらしかった。galwayに戻ると新しいボタンアコーディオンが手に入る、と嬉しそうに話していた。

・夜中に部屋にたくさん男が帰ってきて、どの男もいびきがうるさかった。


annie の船


僕の散歩はひとり


Sean Ryanさんの笛は本人の音がした


名前はAllen 桃色少女


アンダースさんのとてもまるい音がするアコーディオン 


浮かび上がらなかった新聞紙バルーン

| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 01:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 9th day(2/6)
・同室の黒人男性はイギリス在住ケニア人だった。彼のいとこは日本人と結婚して長崎にいるらしい。それにしても旅中、自分もしくは自分の親族が日本人と結婚或いは交際しているという人に、やたらめったら出会った。しかも9割女性が日本人。日本人女性モテるなぁ…

・ぎりぎりまで北アイルランドまで長旅するか迷ったけれど、新しい街を知るエネルギーに少し疲れたのと、galwayでもう少し音楽しよう、と思って、galwayに戻ることにした。一度馴染んだ街に戻るという感覚、は、よいものだった。

・この日は土曜日だったので、街はすごい賑やかだった。路上で演奏やパフォーマンスしている人もすごく多かった。そして霧がすごかった。

・連絡先を交換していた日本人4人と再会したい気もしたが、彼らには彼らのアイルランドでの生活があるし、僕は旅人だったから、連絡は敢えてせず、夜にパブに行って出会えたら再会を喜ぼう、とおもってひとりで過ごしていた。宿を決めたら、珈琲飲んだり、本を読んだり、セッションの録音を譜面に書き取ったり、パスタを作ったらwhite puddingをちゃんと熱を通さなかったのでものすごく不味かったりしていた。

・日も暮れたのでとりあえずTigh Coiliへ。期待通り日本人のnanamiさんと再会できた。ものすごい人で、ひとしきり若めの酔っぱらいにイジられた。男性にも女性にもイジられた。イジられすぎて、店の入り口に立ってる警察の人が注意しに来た。

・その隙をみて、散歩=逃げ出す。ひとしきり歩いてたら再びnanamiさんとばったり会って、これから日本語を勉強している友達の家でごはんだというのでお邪魔する。チキンの丸焼きとnanamiさん手作りのお寿司とランブルスコで乾杯。

・夜も深まり再びTich Coiliへ、更にすごい人。セッションは参加したけど周りがうるさくてよくわからなかった。背中に何度か空のグラスが落ちてきた。ちょっと外の空気を吸いにいけば、お姉様に「あらボーヤ、かわいい顔してるじゃない」的にからまれたり、コスプレしたニュージーランド人に「フリーハグ!イェー!」的にからまれたりしていた。日本人のボタンアコ弾きkanakoさんと再会できた。

・夜も更けて23:30に、街はずれのcraneのセッションへ。先週会った人はみんな僕のことを覚えていてくれて(そりゃそうか)、すぐに仲間に入れてくれて嬉しかった。コントラバスでjigをソロで弾く人がいたり、いろんな人がソロで歌ったりしていた。

・帰り道はひたすらからまれた。急に腕をつかまれて「兄ちゃん一緒に飲もうぜ!」と離してくれなかったり(すごい力で一瞬凍りついた)、オレンジの帽子を「イケてんな!くれよ!」と突然取られていじめられっこみたいになったり、取り返して2歩進んだら次の酔っぱらいにつかまったりしていた。

・そしたらTich Coili帰りのkanakoさんと遭遇して、30分くらい歩いて帰るというのでいろんな話をしながら一緒に帰ることにした。アイルランドに来たきっかけが、僕がアイリッシュを始めたきっかけと同じだったので、なんだかとても嬉しかった。

・午前2時頃彼女を送り届け、再び歩いて宿まで戻っていると、人気のなくなった街中でも「オウ、かわいいパンツはいてんじゃんよー」「帽子もかわいいじゃねーかよー」的に後ろからずっと声をかけられてたので、肉体的接触の危険だけは避けようとさりげなく無視してすっごい早足で帰った。

・極めつけに宿の入り口で待っていた男に再び「お前は女か?」攻撃を受けたので、さらりと否定したら、直接的なことを言い出したので、自分女だったらどうなってたんだろう、、と怖くなった。と思ったら部屋の入り口までついてきてたので、15分くらいトイレに行けなかった。

・大げさな気もするけど、全部ほんとの出来事、急に街の夜が怖くなった3度めのgalway。ちょっと、あと2日だけど、早く帰りたいな、とおもった。


霧のgalway きらいじゃなかった


のぞき万華鏡屋さん コスチュームは魔女


Chris は今年日本に来るらしい ごちそうさまでした


crane このお店はなんかすきだ。

| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 01:29 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 7th / 8th day(2/4〜5)
・Doolinの静かな朝を散歩。黒い犬がずっとついてきてくれて嬉しかった。

・hostelのAnnさんが車で僕を拾ってモハーの断崖まで連れていってくれた。風がものすごく強い、そして寒い!ドン・エンガスと比べたらよっぽど観光地化されていて、物足りないようなほんの少しほっとしたような。そしてこのへんでデジタルカメラが駄目になる。

・特にこの村にいる間、食べ物があるときにしっかり確保しておかないとおなかがすいてもどうにもできないということを実感する。ましてやお酒なんて、パブに行かないとないからパブに行くようなものだった。

・洗濯したり日記を書いたり日本とメールしてみたり楽譜書いたりお昼寝したりして過ごす。

・夜はパブを2件はしご。静かな夜。ライブ(セッション)が今夜はある、と書いてあったし店員さんも言っていたけど、ミュージシャンが誰も来なかった。奥さんが宇都宮出身だというギター弾きが来たが、この時期はやっぱりみんな来ないんだよね〜って言って煙草吸ってた。少し残念だったけど、そんな気はしてたし、そのことがよかった。なんかよかった。星は見えなかった。遠い森からたくさんの鳥の声がしていた。川の流れは速かった。この日はまっすぐ帰った。



・次の日は8時のバスでEnnisに戻る。モハーの断崖あたりで朝日をみつける。バスの時計はものすごい速さで進む。

・Ennisに着いてバーガー屋さんで朝ご飯、母と祖父母に手紙を書く、柔道家のロックンローラーに話しかけられる。

・宿を決めて、またひとしきり歩く。学生がたくさん。夕方、隣町のキルメーリーに住んでいる赤嶺さん夫妻の家に遊びに行く。セーラさんの絵とイーゼルの横で美味しい珈琲をいただきながらいろんな話をして、よく響くその部屋で優しいセッションをして、そしてそして美味しい晩ご飯までごちそうになってしまった…!幸せな食卓。

・車で送ってもらって、グローアというコンサート会場へ。Téada というバンドのコンサートを最前列中央の丸テーブルで観る。旅中唯一ステージングされたもの、聴けてよかった。旅中一番お気に入りの曲も見つかった。

・夜はMichael kevin'sというパブへ。賑やかな店内でひとりで飲んでいると、若々しい中年カカップルがやってきて、ひとしきり話す。旅のこと、日本のこと、漢字のこと、学校のこと、宗教のこと、だんだん、僕らは死んだらどうなると思う?という話にまで発展して、正直日本語でもそこまで会話したことないなーと思いながら必死に英語してた。yvanne(イヴァーン)という名前を漢字で書いてと言われ、難しかった。

・23時頃セッション開始、ハープのいるセッションだった。とりわけ歓迎されるわけでもなく、かといって邪険に扱われるでもなく、ごくごく自然なセッションだった。

・25時頃hostelに帰る。22時の時点で部屋には僕しかいなかったので普通のテンションで部屋を開けて電気を点けたら、黒人のとても身体の大きい男が寝ていた。こそっと謝って電気を消してこそこそ寝る支度をしていたら、パチッと電気がつき、振り向き様にがっちり握手された。ごめんね起こして、はじめまして、そして二言めには「おまえは女か?」言ってる意味がわからなかったのでどぎまぎしていると、「女か?男か?あ、女か?」と寝惚けてるので、「i'm a man!!」とにこーっとしてみる。布団に入ってから、なんか怖いと思って、夜中に2度ベッドの天井に思いきり頭をぶつける。


Doolinで仲良くなった


モハーの断崖 このあと霧が強くなって バスがなかなか来なかった


バスからの朝日


コンサートのポスターを偶然見つけて、行くことにした


Michael kevin's
ハーパーはジーンズでTシャツがよく似合う みんなあんまり話してくれなかった


夜中に芽生えた性の意識への恐怖のかけらは旅の最後まで続きました
| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 01:01 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 6th day(2/3)
・このあたりから、日にちと曜日の感覚がわからなくなる。何故かふと、遠い知らないアフリカの国にいるだろう彼を想う。

・バスでEnnisへ。新しい街の不安。例えば、街を歩いていてどうしてもトイレに行きたくなったときにどこに行けばいいか、とか不安。

・ひとしきり歩いて、歩いて、情報を集めて、カフェの紅茶で休んで、歩いて、で、急遽気持ちの予定を変えてDoolinに行くことに。

・バスでDoolinへ、うとうと(ぐっすり)してて気がついたら真っ暗でバスのスピードがすごく早くて、バスにも2人しか乗ってなくて、絶対寝過ごしたとおもった。

・一緒にバスを降りた女の子となんとなく一定の距離をおきつつhostelへ。荷物を置いてDoolinに3件しかないパブのうちのひとつのMcGann'sへ。

・星がきれいだった。Doolinは足元もどこまでが道かわからないくらい真っ暗で、星が本当にきれいだった。涙出るかとおもった。今までで2番めにきれいだ。1番はヤブの家だ。でも見えてる空も季節も違うし、しかもあれは19になったばかりの夏だから、想っていることもちがうし、ちょっと美化されてるかもしれないから、きっと同じくらいだ。

・pubでひとりでカウンターでギネスを飲んでいたら、さっきの女の子が来た。店内は数人しかいないし、店員さん(腕に「生死」というタトゥーがあった)も「カウンターじゃ食べづらいだろ?あっちに」と僕が頼んだギネスシチューを彼女の隣に置くもんだから、隣に座っておすそわけしてあげようと思って声をかけたら、かなり不慣れで気弱なナンパみたいな雰囲気になってしまって笑えた。

・アイルランドからの移民の祖を持ち、自分のルーツを探りに一人旅をしているというアメリカ人のKateと、ひとしきり話す。旅程のこと、イニシュモア島でのこと(彼女は次の日に行く予定だったらしい)、仕事や勉強のこと、日本でのIrish musicのこと、星がすごくきれいだったこと。彼女の旅への心身の余裕のつくり方は、見習おうとおもった。すぐに感情の隙間を埋めたがって身体を動かしつづける僕は、見習おうとおもった。いつからか考えることが苦手になっているのも、気がついていたけど苦手なんじゃなくて習慣を失っているだけなんだ、とおもった。

・「星がすごくきれいだから僕はもう1日ここにいようとおもう」と言った僕に対し、彼女は「星がとても明るいからひとりで帰れるわ」と言って先に帰った。お話の中みたいで笑えた。

・帰り道、真っ暗な道を星を見上げながら歩いてたら、気がついたら宿までの倍以上くらい通り過ぎていた。いたずらかとおもった。宿灯りついてないんだもん。


羽ペンで描かれた旅人のきれいな文字


英会話教室に一生懸命であんまり味を覚えていないギネスシチュー





【まとめて旅記】
| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 01:33 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 5th day(2/2)
・対岸の音に触れられそうな朝、まだ薄暗い中イニシュモア島をフェリーで出発。生きているうちにあとどれくらいの景色に出会えるのだろうかと 旅中の旅の感覚

・galwayに戻って、暇だったのでオスカーワイルドの隣でマンドリンを弾いてのんびりする平日の午前。

・あまりに食が適当だったので、日本料理屋で親子丼をいただく。oyako-donとmiso soupとcappuccino。店員さんはおとなしめの金髪美人。

・raftery'sというパブへ行くため、バスで30分、Craughwellという街へ。raftery'sは、帯広のアイリッシュパブGALWAYの店長さんが昔働いていたお店らしく、是非遊びに行ってみてねと言ってくれていた。なんとなくお昼に行ってみたので開いているか心配だったけれど、無事に彼が一番仲良かったというKevinさんに会えた。色々旅のアドバイスもしてくれて、ギネスごちそうしてくれた。

・galwayに戻って宿も決めて、18:00からTigh Coiliのセッションへ。fiddleとconcertinaの髪の長い女性が色々親切にしてくれて、あ、誰かさんみたい!とおもった。bodhranのhenryさんは、日本にいるJim Edigerさんのカナダ時代のバンド仲間だったらしい。

・おじさまとおじさまがひたすらギネスをごちそうしてくれた。(計4パイント)

・Liz(さっきの女性)が「夜も私たちやるから来られるならおいでよ!」と誘ってくれるも、おごられっぱなしの自分は英会話教室ごっこを続けてそのまま22時のセッション突入。このセッションが、一番エネルギッシュなものだった。がっつり系。曲だししてたらLizが「lovely」って言ってくれて嬉しかった。リアルラブリィ。旅中いちばん愉しかったセッション。

・宿に戻って酔っぱらって寝てたら、女性ダンサーが4人のコンテンポラリーダンスの作品、に言葉がついて、音がついて、エンドロールが流れて、次の空間に飛んで、あれ、屋根が高い、けど何も始まらない、とその時間に耐えかねた頃に夢から覚めた2段ベッドの天井だった。(夢日記より)


こんにちはオスカーワイルド
あなたの作品にお世話になりました     
 

raftery's ごちそうさまでした


Tigh Coili たのしかったなー


アコーディオンをひたすらほめてくれたおじさん
3度目の握手で「あ、酔ってるんだ」とわかった


| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 21:43 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 4th day(2/1)
・バスでロッサヴィール港へ、フェリーでアラン諸島のイニシュモア島へ。雨の中、最初間違えて屋根のない甲板に座ろうとしたら後から来た若者たちがつられてみんな甲板に座り出す。楽しそうなのでほうっておく。

・自転車を借りて、コーラとドーナツとスニッカーズを鞄につめて出発。道のない道や進んではいけない道をさりげなく進んだりしていると、後から来た若者たちがつられて同じ道を通る。楽しそうなのでほうっておく。のちにわざと逸れる。

・海岸や風景そのものが、随分遠くに来たことを思わせる。妙な冒険心でいっぱいになる。

・ドン・エンガスの断崖 あまりにもそのまんま崖で、正直、笑った。前を向けばなにもない大西洋、地の果て 風はつよい

・崖の端に座ってひとしきりぼーっとしたあと、なんとなくマンドリンを弾いてみた。安直だけど、初めてマイナーの曲が弾きたい、とぼんやりと確実におもった

・廃教会の墓たちや、どれが城かわからないような遺跡を探検して、こんないち若者がぼんやりした気持ちで立ち入ってよかったのか?とおもった 自分はなにを信じているのだろうか、この場所で自分が祈ることなんてできるのか と

・観光地でもなく、大自然でもなく、人の歴史だこれは、とおもった

・匂いは持ち帰られないことがこのときすでにわかっていた 初めて嗅ぐ大西洋の潮の匂いは、今は絶対に思い出せない

・なりえない現実を模倣して愉しむのもよいが、ひたすら現実或いは非現実に向き合うことの意味を考えていた 付加ではなく、そのものということ 音楽はどこまでいけるか?

・距離、時間の感覚がわからなくなる。ちょっとしか動いていないのに、目指しているものが随分近づいていたり、大分経ったと思って懐中時計を見たら5分しか経ってなかったり

・自分にとっての大冒険でした。たっぷり5時間、言葉が浮かんでは消え、浮かんでは消え、勿体ないことを知って、そのまま大量に流しておいた。ひと月経って思い出せるのは、こんなものだ。


上着を逆に着るのが流行ってるらしい


こんな感じの前髪が流行ってるらしい


落ちてもいいんだ、とおもった


暗号みたいな地図持ってひたすら自転車


廃教会の石は全部まるかった


ここに来てよかったんだろうか? と息がひそまる


似合わない飛行機すら初めてみる鳥のよう


早朝のイニシュモアの港



| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 3rd day(1/31)
・雨のgalwayの街をひたすら歩く。日曜だったので教会のミサをのぞいてみたりする。

・急にさみしさに似た感情が溢れてくる瞬間がごく希にあって、ひとりで旅をするために来たのだからひとりに慣れなければならないんだな、と気がつく。そして歩く。知らない街の風景に晒す。

・craneでは日曜のお昼にもセッションをやっているというので行ってみる。年齢層は高め。ひとしきり落ち着いた頃、ボタンアコの初老の彼(人物としてのテンポ感が独特だった)が改まって1曲エアーを聴かせてくれた。目を大きく見開いて、ああ、何か伝えようと思ってくれたのかも、と勝手に感じた。

・参加していると色々な人に話しかけられるが、そこで日本人2人と出会った。ワーホリでアイルランドに来たばかりだったらしい。しかも彼はO'Jizoを知っていた(!)。なんかうれしい。

・宿を探した後、Taffeeというパブでアンダースさん、やなちさん、パイプのエマニエルのセッションライブにおじゃまさせてもらう。そこでまた別の日本人2人と出会った。語学学校に通っていて、しかもボタンアコ弾きとコンサーティーナ弾きだった。そして彼はO'Jizoを知っていた(!)。なんかうれしい。

・3人で向かいのTigh Coiliというパブへ。Lunasa の fiddle の Sean Smythと、De Dannan の bodhran の Johnny "Ringo" McDonagh がいた。参加させてもらうも、かなり知らない曲ばかり、そして何より人の多さがすごい。

・折角だからとセッション三昧の日。ちなみに昨日はギネスを2pints(ごちそうになる)、今日は3pints(うち1ごちそうになる)。

crane 日曜日の午後 夜よりも空気が穏やか


Taffee 2日連続で会うと急に親近感がわく


Tigh Coili 6弦のグリークブズーキもいた



| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 03:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Ireland---the 1st / 2nd day (1/29~30)
帰ってくるなりやっぱり風邪をひいてしまって必死に日を繰ってます。もう大丈夫かな。
記録と記憶をシーン毎に回想。

・乗換のアムステルダムで飛行機が2時間ちょっと飛ばず、ダブリン着が24時近くになる。何が困るって、自分の不安な気持ちが煽られるから困る。

・hostelに着いてとりあえず眠る。夜中に向かいの2段ベッドに上ろうとした男(多分酔ってた)がベッドごとすごい音で落ちる。夢の中で楽器が真っ二つに割れる。

・朝起きたらアコーディオンのボディが少し凹んでいる。どんだけ距離稼いだんだ、、「ゆうべなんかすごい音したけど、大丈夫だった?」と聞くと、ファキンベッドがむにゃむにゃ言ってよくわからないので、力加えたら直ったし(アコが)、夢の中で許していたので許すことにする。

・ゴールウェイにバスで移動、向こうに住んでいるフィドラーやなちさん、アンダースさんの家に遊びに行く。住人はみんなミュージシャン、家セッション、巻き寿司パーティ、ハーディガーディを初めて触らせてもらう。

・23時すぎにcraneというパブへ。アイルランド初パブ初セッション!記念すべき初めての曲はVirginiaでした。いろんな意味でギネスが本当に美味しかった。値段も日本の半分です。真夜中、酔っぱらって歩いて宿へ帰る。このときのちょっと気持ちのよい感じが今や懐かしい。

バスの車窓から 鈍い鏡湖


やなちさんとは実ははじめましてでした


初セッション ブズーキの彼はDervishのMichael Holmes風(音が)


真夜中のゴールウェイ 自転車タクシーがすごいスピードですれ違う



tu du ku...



| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 01:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
from TOKYO,
帰還いたしました。ただいま!
ともあれ無事でよかったね自分。

雑記は気が向いたら自分のために書きます。


さて 世は如何に
自分の歩幅で いってきます。
少しは迷わず歩けそうです。



なにもない大西洋をみた
| 中村大史 / hirofumi nakamura / annie | 23:57 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |

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